お母様とかくれんぼをする小さなメリダ。父親はメリダに誕生日プレゼントとして弓をあげた。
メリダ 王女(大島優子、清水詩音)口うるさい母親に王女らしさの躾をされるが好きじゃない。弓と乗馬が上手い。
ファーガス王(山路和弘)メリダの父でエリノアの夫。モルデューとの戦いで左足を失って義足。熊を敵視。
エリノア王妃(塩田朋子)メリダの母親。考えが堅い。
ヒューバート、ヘイミッシュ、ハリス(阿久津秀寿)三つ子。メリダの弟で食いしん坊。
マッキントッシュ卿(郷田ほづみ)体に青いペイントがされている。
マッキントッシュ家の長男( 津田英佑)メリダの婚約者候補。細マッチョ。流血の剣を振るい千人の敵を倒したとされる。
マクガフィン卿(天田益男)髪を二つ結びしている巨体。
マクガフィン家の長男(小森創介)メリダの婚約者候補。顔も体も太めの体型。武器など使わず素手で二千の敵を倒したとされる。
ディンウォール卿(内田直哉)銀髪。ぽっちゃりめ。
ディンウォール家の長男(藤原堅一)メリダの婚約者候補。金髪で小柄。敵の大艦隊を相手に左手で船の舵を取り、右手で無敵の剣を振り回し敵の船を全て沈めたとされる。
おばあさん(木村有里)森の奥のお店クラフティー・カーバーで木彫りを作る魔女。
モーディ(杉村理加)三つ子のイタズラに困っている巨乳で体型もぽっちゃりした召使い。
カラス(梅津秀行)魔女の使い。
アンガス→メリダの馬。
モルデュー→ファーガスの足を食いちぎった熊。
鬼火→見たものを運命に導くとされている青い火。
「私じゃなくて、お母様が準備してきたんでしょ?」
「結婚するだけよ?この世の終わりじゃないの」
2012年に公開された作品でピクサーの初プリンセスらしい。
メリダの髪とか自然とか映像綺麗なんだけど特に弓のスローシーンが好み。
多分4回くらいは見た作品だと思うんだけどピクサーの中では何故か印象が薄い。結局熊になったあの人の手話のような動きや仕草がやたら可愛らしいのが記憶に残るんですよ。
王子、ケーキ、魔法の注意点、蛙で影、魚とり、城跡、タペストリー、失われた王国の話し、絆をなおすも印象的。
友情と絆について語るメリダは成長を感じられる。
初期の作品だし悲しい事なんてきっと起こらないはず!と思って見てるつもりでは、あるけど何だかハラハラする作品でした。
メリダの両親どちらもメリダの話しをきちんと聞こうとしないのがイラッとしたけど最後まで見れば結局は親子愛を感じる仕上がりになってた。
エンディングの「いにしえの子守歌」は洋楽の方だと幼少期メリダを演じたペエジ・バーカー や母親演じたエマ・トンプソンが歌ってるらしい、多分。吹き替えだと坂本美雨。全体的に歌も大人っぽい感じなんですよね。内容もそんなに捻りないんだけど子供に理解できるかな?って感じもした。
私も随分歳とったんだな、今より若い頃に何度か見た時は本当に駄作だと思ってたけど意外と楽しめた。年と共に感覚が変わるってのが映画の楽しみですけどね。
大島優子は、すっごい大島優子!って感じです。