もし明日映画が無くなるとしたらあなたは最後に何を観ますか?
〜あやさん*みぽちさんリクエスト〜
妻と妻の愛人を殺害した容疑でショーシャンク刑務所に投獄されてしまった主人公のアンディが、どんなにドン底に落ちても希望を捨てない姿に心を打たれる感動作
久しぶりに見てみるとアンディってかなりヤンチャだなぁと思うとこが沢山あるw
あ、ここからはネタバレぶっ込んでいきます
まず後に相棒になるレッドからロックハンマーを手に入れたすぐ後で所長達にガサ入れされるシーン
脱獄のアイテムとなるロックハンマーを没収されないように聖書に隠しておくんだけど、いきなり所長に持っていかれそうになっていて危ないw
希望はこの中にあると所長から聖書を受け取る重要なシーンでもある
掘っている穴を隠す為に貼ってあるリタ・ヘイワースのポスターも注意を受けるけど何とか回避
ポスターは時代と共にマリリン・モンロー、ラクエル・ウェルチへと変わっていく
観た人それぞれグッとくるシーンがあると思うけど私は毎回、州議会に手紙を送り続けて手に入れたレコードをスピーカーで刑務所内に響き渡らせるシーンがやっぱり好き
凄く良いシーンだけど後の事考えたら普通なら、なかなかできないけどアンディはやっちゃうんだよねw
でもそんなアンディだからこそ出来た脱獄計画だったのかもしれない
雷鳴に合わせてパイプに石ぶつけて穴開けるってそんなに上手く穴開けれるのかなと思いつつもw下水を這い出して自由を手に入れたアンディの姿には何度観ても清々しい気持ちにさせられる
そしてアンディの綿密に仕組まれた計画がわかり刑務所にいる誰もが度肝を抜かれる
所長の金庫にアンディの置いていった聖書があり、確かに希望はこの中にと皮肉をこめたメッセージが書かれているのがまたスカッとポイント!
何よりもこの作品で良いのは親友のレッドを含めた刑務所内のいい仲間達との出会い
脱獄したアンディとの約束を半信半疑で教えられた場所に向かうと小さな缶にお金とレッドへ向けた手紙が入っている
希望はいいものだよ…私の涙腺ポイント!
メキシコの小さな海沿いの街ジワタネホ
ラストの二人の再会はやっぱり感動
希望と友情に胸が熱くなる
自分も余生は記憶のない街ジワタネホで暮してみたいとか思ってみたり…
このショーシャンク刑務所や過去のスティーヴンキング作品に関わるものが毎回出てくるドラマ、キャッスルロックもオススメ
とまぁこんな感じで最後に観る映画シリーズ始めていきたいと思います
世界から猫が消えたならの時に答えて頂いた方のだけで今のところ、あと12作品ありますw
まだ決まってなかった方も思いついたら教えてもらえると嬉しいです♡