名作といわれながらなぜかいままで観る機会がなかったものをついに観た！
ほんとに刑務所で看守からの暴力や殺しがあるのかと思うと怖すぎる。
刑務所のなかで生まれた友情や、そこをホームとして生きる人々をみると、悪人であるはずの彼らが善人に見え、看守や所長の善人であるはずの人が悪人であった。物事はどうみるかどの環境に身を置くかでだいぶ変わるなと感じた。
終身刑を言い渡されながらも、いつかはきっと！というその思いが脱獄というかたちでも成就されたこと、最後の方はスカッとしてよかった！
銀行マンで金融系に詳しいこと、地質学に詳しいこと、秀才であることが彼の才能であり救いとなった。学びは大切！！
必死で生きるか、必死で死ぬか。
