1994年 アメリカ 監督フランク・ダラボン 原作スティーヴン・キング
キャスト:ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン
やっぱり、傑作だ。決して大袈裟でなくて、爽やかさがちょうどいい塩梅なのだ。見終わった後の気持ち良さは、他の追随を許さない。
妻とその愛人を射殺した罪でショーシャンク刑務所送りとなった銀行員アンディー（ティム・ロビンス）は初めは戸惑っていたが、レッド（モーガン・フリーマン)と交友が始まり、やがて自らの不思議な魅力で、すさんだ受刑者達の心を掴んでゆく。そして20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかむが所長に阻止される。
「必死に生きるか必死に死ぬか」、アンディーは追い詰められる。
この後のどんでん返しは、前に観ていたにも関わらず、忘れていた。相当のジジーだ。ただ、いい映画だった記憶だけが残っていたが、最後まで観て、そうだったと思い出した。思っている以上に気持ち良く終わって、映画はこうでないととつくづく思う。
モーガン・フリーマン出演の作品は色々いい映画があるが、やっぱりこの作品がベストと思う。最高だ。
#2022-167
死ぬまでに観たい映画マイベスト1000-56
