なちゃ

ショーシャンクの空にのなちゃのネタバレレビュー・内容・結末

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます


モーガン・フリーマンが好き。
金ローのCMの間が嫌だったのでネトフリで合わせて見た。

ブルックス……。泣いちゃったよ。50年中で過ごさせて、家と職用意すればいいってもんじゃないよね…。
刑務所に入った高齢の人は戻ってきたり、また捕まろうと悪事を働くというけどそっちの方が居心地良くなっちゃうってのは理解はできる。だって外の世界怖いもんね。外の方がいいだろ!と思うけど、怖いよ。

図書館つくったあと、ブルックスメモリーライブラリーって名前つけてるのもまた泣いた。本当アンディいいやつだな。

名作と言われているし、見たかったけどなぜか覚悟が必要だったから今しかないと思って再生したわけだけど、ま〜〜よかったね…。

でもやっぱ手に職って強いんだなあ〜と思った。知恵も教養もないから他の囚人たちは搾取されまくってしまうけど、アンディは銀行マンということもあってコツコツと信頼関係(たとえそれが一方的なものでも)を築けたわけで。
スキルがあるってのはやっぱ得することが多い。

トミーと関わってた時間は短かったけど、アンディはきっと可愛がっていたんだろうなと思う。
そして真実を言ったからこそ殺されたともすぐわかっただろうし。

アンディとレッドが図書室で「刑務所に入って僕は悪になった」って話すところ好き。あそこの会話全部重要だったね。

妙な出会い方だけど、二人は友達になれたんだなあ。
社会のあり方、福祉の大切さを考えてしまうわ…。

再開した二人に幸あれ。