2022年、210本目(ドラマ除く)。
うわ・・・
こんな名作を今まで見てなかったとは。
こんな名作を見逃してて、
よく人に映画好きとか言ってたなって、
ちょっと恥ずかしくなった。
それぐらい素晴らしい映画やった。
内容は重たいはずなんやけど、
見終わった後、心に温かいものが残る。
希望とか、友情とか、
そういう簡単な言葉で片付けてはいけないような。
無実の罪で20年間服役。
他の映画でもあったけど、
刑務所で所長や刑務官たちによる暴行や殺人が、
あんなに常態化していたのは事実なん?
まさか今もあんな状態ではないよね?
ないと信じたい。
必死で生きるか、
必死で死ぬか。
自分がそのような選択を迫られるような、
そんな極限の状況に置かれたことがないから、
自分がどちらを選ぶか分からないけど、
多くの人は、必死で死ぬ方を選んでしまうんじゃないかと思う。
いや、むしろ、
必死で死ぬんじゃなくて、
簡単に死を選んでしまうんじゃないかと思う。
こんなに素晴らしい映画に出会えたことに
今日も心から感謝。
ちなみに、
モーガン・フリーマンの映画にハズレなし、と、個人的に思っている(笑)。