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ショーシャンクの空にのchocoberryのネタバレレビュー・内容・結末

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

名作といわれている映画。実在する映画と思っていたが、実際にはモデルとなった方であり、実在する人物ではないようだ。

主人公の銀行家アンディは、無実の罪で収容される。そこではひどい仕打ちをうけ、見ているだけで本当に辛かった。
調達屋のレッドと親しくなる。屋根掃除で看守に税金のアドバイスしたことをきっかけに、図書館勤務になり、看守たちの税金相談にのるようになり、所長の賄賂等の税務申告も請け負うようになる。囚人に相談にのってもらうのはどうなのか?税務も法律が変わっていくのでは?という疑問がわく。

音楽は希望というアンディ。そんなものは無用というレッド。

トミーが入所し、高校卒業を目指すため、熱心に教えるアンディ。そして、驚いたことにトミーから別の真犯人を聞くことになる。こんな偶然ってあるだろうか・・・!

アンディは真犯人を探してもらうように所長に直談判するが、独房に入れられる。そして、トミーは口封じのために殺される。ここまでするなんて・・・。

戻ってきたアンディ。なんと刑務所を脱走する。20年かけて穴を開けていたのだ。雷に合わせて下水管に穴をあける。ここが通れるなんて。

アンディは脱走すると共に、所長の悪事をすべて陽の元にさらした。これにより、所長は自殺。

レッドは出所すると、アンディとの約束の地に行く。そこには黒曜石が!そしてお金とお手紙も。「悪いことは続かない」ほんと?希望は大事。わかるけど。怖いよね。シウアタネホ。あとで調べたところ、メキシコに本当にあった。

感動がそこまでわからなかったけど、希望を信じた。だから光が見えたということはわかった。
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