ショーシャンクの空にのありちょりすのレビュー・感想・評価

泣ける！とか、笑える！とか、そういうことじゃない。心がすっと明るく、軽くなる素晴らしい映画。

刑務所の中での出来事は、人生の縮図になっていると思う。
刑務所という閉ざされた空間の中でも、音楽や文学を愛する心を忘れず、そして希望を持ち続けることがどれほど大切なことか。

私のお気に入りはアンディがレコードをかけるシーン。大胆なアンディの行動と壮大な音楽が、囚人たちに希望と安らぎを与えたことがよくわかるシーン。

わたしもアンディのように、苦境の中でも必死に生きる人間になりたい。