おさる

ショーシャンクの空にのおさるのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.0
無実の罪で、
20年間も刑務所で生活したアンディ。

刑務所でボコボコにされ、
所長のお金のためにコキ使わされ、

文句言ったらすぐ暗闇の部屋に閉じ込められ、可愛がった後輩は銃で射殺される。

散々な目にあったけれど、

ずっと希望を捨てないで地道に、

ちっさい金槌でポスターの裏に
穴掘り続けてたんですよ!!

しかも、自分が犠牲になっても、
周りの囚人に希望を持たせるように、
ビールを飲める工夫や、音楽を流したり、
図書館を作ったりしてました。

そしてアンディーとレッドの絆も
素晴らしい。

先に脱獄したアンディーは仮釈放になった
レッドの希望を無くさない工夫もしていたのです。

(何十年も刑務所で、
過ごすと外に出てからの生活が
苦しさでしかない。)

脱獄して雨に打たれる名シーン。から、
ラストに近づくにつれ、観ている側も
どんどん希望が湧き出てくるので、
とっても清々しい気持ちにさせてくる一本!

名作って言われるのが、
本当によくわかりました。
おさる

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