無実の罪で、
20年間も刑務所で生活したアンディ。
刑務所でボコボコにされ、
所長のお金のためにコキ使わされ、
文句言ったらすぐ暗闇の部屋に閉じ込められ、可愛がった後輩は銃で射殺される。
散々な目にあったけれど、
ずっと希望を捨てないで地道に、
ちっさい金槌でポスターの裏に
穴掘り続けてたんですよ!!
しかも、自分が犠牲になっても、
周りの囚人に希望を持たせるように、
ビールを飲める工夫や、音楽を流したり、
図書館を作ったりしてました。
そしてアンディーとレッドの絆も
素晴らしい。
先に脱獄したアンディーは仮釈放になった
レッドの希望を無くさない工夫もしていたのです。
(何十年も刑務所で、
過ごすと外に出てからの生活が
苦しさでしかない。)
脱獄して雨に打たれる名シーン。から、
ラストに近づくにつれ、観ている側も
どんどん希望が湧き出てくるので、
とっても清々しい気持ちにさせてくる一本!
名作って言われるのが、
本当によくわかりました。