OSHO

ショーシャンクの空にのOSHOのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.7
歴史的名作、やっとはじめて観た。
名作かどうかはわからなかったけど、映画は凄く面白かった。
刑務所長は胸糞だったけど…
あの有名な両手を広げるシーンはあの場面での出来事だったのですね。

ほぼ刑務所のなか1947年から20年程の物語。
1947年頃は、冤罪も多々あっただろうし、アメリカの刑務所内の治安も悪かっただろうし、そういう時代。

終身刑(無期懲役)の2人
アンディ(ティム・ロビンス)(=冤罪)
レッド(モーガン・フリーマン)
を中心に話しは進む。

終身刑で同じ刑務所に同じ生活をして20年暮らしていれば、家族以上の関係にもなる。

アンディとレッドは仲は良かったけど、
刑務所のなかで希望を持って生きるかどうかだけは、アンディは希望を持つ派、レッドは希望を持たない派と意見は合わなかった。

アンディが刑務所のなかでしたことは悪いことかもだけど、あの刑務所長のもとで、精神を保ちながら、希望を持つには仕方ないのかなと思う。

どんな境遇でも、それでも希望は持ち続けた方が良い!
色々な感情が駆け巡った。
やっぱり名作です!
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