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ショーシャンクの空にのnanacobookwormのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.5
ラジオ番組のDJの方が絶賛していたのを以前聞いて以来いつか観たいと思っていた。

アマプラの解説文に、静かで爽やかな感動と書いてあったがまさにその言葉が相応しい。

昨日「市子」を見てスッキリしない後味だったのとは大違いだ。もちろん市子は市子の良さがあったのだが、

明日からまた仕事が始まる日曜日の夜に見るのにふさわしいのはショーシャンクだ。


私はあそこまでのアンディーのような頭脳や勇気や実行力はない。だから自分に重ねてみるのは無理があるけれど、友情とか挫けない心とか友が仮釈放された後どんな状態になるか、それを救うためにどうするのか、先の先の先の手を打つ姿がすごいし爪の垢でも煎じて飲みたいくらいだと思った。
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