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ショーシャンクの空にのmeのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.7
見終わったあとに胸がいっぱいになる映画でした。
冤罪で逮捕され何年もショーシャンク刑務所の中にいたアンディ。刑務所の中に入る前に銀行員だったこともあり、頭が良くその頭脳の良さで様々なことを起こしていく。また、その刑務所の中でも色々な人と出会い中でもレッドとは深い関係になっていく。ショーシャンクの中で過ごす主にアンディとレッドの物語である。
"冤罪"。ほんとにこの言葉が付く主人公というのは映画の中では報われないことがほんっとに多くて、こっちまで辛くなる。罪を犯していないのに刑務所に入ったのに、入ったあともしんどい事ばかりで。しかも沢山利用されて。そんな中でもアンディは希望を捨てないんですよね。
対して長く刑務所にいたレッドは希望は必要ないと思っているため行動を制御することが多く感じました。とても優しい人っていうのは伝わってきます。
その刑務所の中で深い関係となった2人が見せる最後の姿には、ほんとに胸がいっぱいになりました。安堵というか2人の顔と景色と。
最後に感動しました。

そしてトミーには明るい未来を過ごして欲しかったですほんとに…。あの所長さんほんっとにどうしようもない人でしたね。
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