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ショーシャンクの空にのmのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
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名作だった!人に勧められていて、刑務所が舞台の作品が少し怖かったので、ずっと観るのを渋っていたんだけどもっと早く観ておくべきだった。続きが気になる、結末どうなるんだろうとずっと気になって観ていて、面白くて2時間半よりも短く感じた。展開が多いし、伏線回収がすごくて面白かった。100%すっきりするとは行かず、わたしの安易な想像を超えたけれど、想定外で意表をつくのが面白さでもあるのでとても良かった。知識は力なり と言う言葉があるけれどそれを表現していたと思う。作中では希望が持つ力、導く力が描かれていて "必死に生きるか、必死に死ぬか、希望は永遠の命だ"という言葉は名言すぎてすごく心に響いた。

胸糞悪い場面とか不条理さを感じる場面が多くて少し怖さもあったし、想像の範囲ではあったけど心が痛かった。でもこういう作品も尻込みせず観ていきたいと思う。
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