冤罪で捕まった話、と簡単なあらすじを見てからきっと悲しい話だと思いずっと見るのを躊躇っていた。“冤罪”と聞くと辛くて本当に心が苦しくなってしまって見たくても見れない映画だったが、両親に勧められついに見ることに。
私が想像していた内容とは全く違った。いい意味で裏切られた。私がアンディと同じ立場だとしたら、あんなに前向きに希望を持ち続け生きることは出来ないだろう。どんな状況でも自分なりに楽しみを見つけ、職を見つけ自分の存在価値を見出す。生きがいがあることは素晴らしい。目標や夢は人間の生きる活力になる。今の私に足りないものだと感じた。素晴らしい映画だった。
