20240129-029
1980年代、
原題:Licence to Kill (1989)[第16作]
原案:イアン・フレミング
監督:ジョン・グレン
美術:ピーター・ラモント
OP:モーリス・ビ…
このレビューはネタバレを含みます
友が敵にやられる所から始まる、冒頭からシリアスな展開で終始おふざけは少なめ。
そのためか敵のエグさが際立っていた。
スパイグッズもシンプルプラスチック爆弾で笑ってしまう。
007感は薄く、新鮮な味わ…
007はカッコいいし、叔父さん(でしたかな?w)が助けに来てくれたときは涙が出そうになったけど…。
なんか好きじゃない。
なんか悲壮感が漂っていて。だいたい、今回はもう完全にスパイ活動じゃなくな…
中盤で少しダレるが全体的には好み。悪役が他の映画でもよく見る方々で安心。珍しくボンドを女性達がラストまで取り合う異色作
【余談】
ダルトンは今作でボンド役を降ろされる。理由はこの頃、映画会社と原作者…
友の仇を取ろうと単独行動するボンド、それに何やかんや付き合ってくれるQ…なかなかいい関係を見た気がする。
ラストでライターでけりをつけたのはお洒落に思った。(アスマのライターを使ったシカマルが過った…