このレビューはネタバレを含みます
数年前にモリコーネが亡くなったとき、ああ、もう彼の新たな曲は作られないんだな…とひとつの時代の終わりを感じた
たった一歩、されど一歩
父であり母であり人生そのものだった船から降りる決意
躊躇ったのが恐怖心からだったとすれば何を恐れてのことだったのか
その一歩がこれまでの自分を否定することになると思ったのか、あるいは単に未知の世界へ踏み出すことが怖かったのか
それとも心中に去来したのはもっと別のことだったのか
本作、改めてしっかり観たいと思っているのにアマプラでもネトフリでも全然配信されない?
見逃してしまってるだけ?