Kazuma

海の上のピアニストのKazumaのレビュー・感想・評価

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)
4.5
かの名作「ニューシネマパラダイス」に続いてこの作品も、なんで、劇場公開したときいかなかったんだろうと、つくづく思った。。反省…

「ニューシネマパラダイス」も大好きな作品であるけど、本作品の「海の上のピアニスト」もラストは凄く切なくなって泣いてしまった。

良作です。

自分、ジュゼッペ トレナーレの作品で、ゆういつ、「鑑定士 顔のない依頼人」だけは、ちょっと「ニューシネマパラダイス」みたいなまた、感動させてくれるだろうと期待してちょっと違う方向になってたから、ちょっと期待が外れた感あったけど、でも、この作品は、大好きです。

海の上の船で生まれた名もなき天才ピアニスト。

一度も陸に降りたたない人生、人生をピアノ基盤🎹に例えるとこは、ラストで語られるけど、飽きずにラストまで、見応えあり、天才ピアニストと、トランペッターのコーンとの友情がもう涙が涙腺崩壊して泣けました。

海の上の船で生まれ一度も陸上に降りることもない天才的なピアニストの人生を、船で知り合い友となった、トランペッターのコーンが語り回想シーンを踏まえながら進行していくんだけど、ピアノの演奏曲も、素晴らしいし、それに輪をかける
エンニコモリコーネの素晴らしい音楽。

こういう映画は、自分は大好きです。

この後同監督のまだ観てない作品二本鑑賞しますが、楽しみかも。
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