よん

銀河鉄道999のよんのレビュー・感想・評価

銀河鉄道999(1979年製作の映画)
3.7
宇宙戦艦ヤマトが大好きで、999も好きだった。テレビだと毎週いろんな星に停車し鉄朗はさまざまな経験をして成長していく。それを、短い時間で旅して、あっという間に終着駅に。近未来の話だけど、今はもうその時代も過ぎた。世界にはそこまでではなくとも、戦争を繰り返して荒廃したところもある。最近の異常気象も、人類の淘汰ということなのかなとか考えてしまう。
決して自分本意ではなく周りの人のための人生を、限りある命の中で生き抜くことができたら、それを幸せというのかな。
クレアが命を投げ出して鉄朗を救おうとした時涙が溢れた。
誰かのことを思う時、力が湧いてくる。
あー、歳かな。
でも、そんな世の中なら争わなくても生きていけるんじゃないかな。
松本零士さん、ありがとう。
よん

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