ももさく

銀河鉄道999のももさくのレビュー・感想・評価

銀河鉄道999(1979年製作の映画)
4.0
銀河鉄道と呼ばれる宇宙空間を走る列車で結ばれた未来世界。

裕福な人間だけが999に乗れる。そして機械の体になり永遠の命を手に入れる事が素晴らしい事と思っている。

機械伯爵に母親を殺された鉄郎は機械伯爵を殺す事だけを考えていたが、、、。

鉄郎はメーテルを守る約束で999に乗せてもらう。

こちらの映画はテレビバージョンのちんちくりんなブサイク鉄郎も少しだけ見れます。

メーテルは鉄郎の母さんによく似ている、、、何故かがわかる内容となります。

999は見かけは蒸気機関車だが、かなりハイテクな列車らしい。

土星射病ってどんな病気なんだろ?。現代で言うと熱中症かな?。

帽子と戦士の銃をくれた人の息子とハーロックとエメラルダスの関係とは?。

氷の墓の管理人シャドウの悲しみ。

ビフテキと言う言葉が古く感じた。

クレアの想いが切なすぎる。鉄郎はテレビアニメの時から女性にやたら好かれる。私には好かれる理由がさっぱりわからない。

時間城にて鉄郎の母親があんな風にされて悲しすぎる。

銀河鉄道999と言う作品は、出てくるおじいさんがやたらカッコ良かったりもする。

ギターを弾く女性リューズの歌が切なくも良い。挿入歌やエンディングのゴダイゴもやはり良い。

鉄郎は沢山の経験をして考え方が少しずつ変わっていく所が見所。

「機械化母性メーテル」終着にてメーテルついに反抗期?親離れ?。

ハーロック、エメラルダス、宇宙でバキュンバキュンドカンドカン鉄郎の為に大暴れ。

メーテルと鉄郎は男女の関係として想いあっているのか?母親的な気持ちなのか?。
キスをしたのは愛なのか?いまいちどんな想いなのか謎。男女として見るとあまりにも不釣り合い。

ベテラン声優さんが多いのかどのキャラも声が素晴らしい。それだけでも満足しちゃいますが内容が本当に素晴らしい。

古いアニメですが、やはり名作。
もっと沢山の人に見て欲しい。