KARIN

フィッシャー・キングのKARINのレビュー・感想・評価

フィッシャー・キング(1991年製作の映画)
4.7
この人どっかで見たことある…と思ったら!
パルプフィクションの「ハニーバニー」か!!

それは置いておいて…
個人的にめっちゃくちゃグサリとささるロマンス作品でした。

不器用で、心がすっぱだかの人はそれだけ
傷つくし、なんでこんな目に遭わないといけないのってほど悲しくなる。
ただそんな「偽れない」人たちだからこその暖かさが、ひしひしと伝わってくる作品。みんな容赦ないし、みんな優しい。みんな狂ってるし、みんな悲しい。そして戦ってる。

ヘンな人たちよ永遠なれ〜っ!!
優しい人たちのなにくそって感じが出てる素敵な、オフセンターなラブストーリーでした…。
KARIN

KARIN