じょり

フィッシャー・キングのじょりのレビュー・感想・評価

フィッシャー・キング(1991年製作の映画)
4.4
①言葉は悪いが、ガキには分からない大人のファンタジー度 90%
②深夜、芝生の上に裸で寝転んで、しばらく夜空を見上げたくなる度 100%
③オンリーワンのR.ウィリアムス怪演&語るトム・ウェイツの説得力 128%

繰り返しの毎日で溜まってくる心のモヤモヤ、弱ってるときにやっちゃう自己否定や小さな後悔など、そんなものの一つや二つを一気に換気してくれる大きな窓のような作品ですね。それに、駅で突然のダンスとか映画でしかできないことにトライする作品は特に支持したい所です。

みんな芸達者ですがアン役の方パンチ効いてたなぁ。"Tonight"4連発や、最後でルーカスをシバいたれ!と思ってたらホントに顔張ってたりと、ナイスフィット👍あと当選生歌超ウケる!

内容をほぼ忘れてました再鑑賞。
じょり

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