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キング・コングのNaのネタバレレビュー・内容・結末

キング・コング(2005年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

子供の時に観て一生忘れられないぐらいに惹きつけられた作品で、自分の中でこれを超える怪獣系の映画は出てこないんじゃないかってレベルで大好きな映画!
原住民たちがめちゃくちゃ不気味な雰囲気で野蛮なところとか怖くて、もの凄くリアルだった
コングが最初に出てくるシーンの、姿ははっきりと見えないんだけど、樹々を揺らしまくりながらアンを攫っていくのが得体のしれなさを表現しきっていて大好き!
ほんとにどのシーンを切りとっても名場面の連続で息つく暇もないど迫力の映像にしびれるし、ジャングルの小さな虫とかが常に飛んでいるところとか、設定や演出が凄く細かく描かれていて大満足すぎる!
朽木のうろからバカでかいムカデがサワサワと這ってきて、アンの顔に触角が触れるシーンがゾワゾワして好き!
カメラ命のカールが谷底に落ちてカメラのフィルムが壊れたことに怒りまくって、でっかい昆虫たちをバチバチ殴り飛ばしていくシーンが強すぎて笑う
谷底のドロドロとした沼地にいた、でっかいワームみたいなのに喰われながら死んでいくのが1番嫌すぎるし、子供の時からこのシーンが強烈に印象に残ってる!
コングが途中からとても愛おしく思えてきて、それと同時に、島に踏み込んできてコングたちの世界を自らのエゴのために荒らしまわる人間たちの醜さを痛烈に感じる!
最後のエンパイア・ステート・ビルに登ってからはもう涙なしには見れない!
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