バニラ

キング・コングのバニラのネタバレレビュー・内容・結末

キング・コング(2005年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

カールは起死回生の映画を撮るため女優アン、脚本家のドリスコルらを連れ南洋の孤島へ。
そこは恐竜が生存し、魔神キングコングが支配する世界だった。
凄かった、特撮もここまできたかの作品。
女優アンにナオミワッツです、コングにもわかる美しさ魅力あります。
コングも魅了されるナオミワッツの踊り、ほぼ下着姿は誰でも魅了されるで。
コングがアンを守るためにティラノサウルスと戦うシーンはこれでもかの大迫力。
気持ち悪い虫や、ワケわからない生き物に食べられる所も凄かった。
コングはクロロホルムで捕まって、見世物となります。
見せ物劇場から逃げ出してからのニューヨークは凄すぎ、エンパイアステートビルでのコングは有名なシーンです。
ネタバレ。

力尽きたコングコーダの落下は悲しい。
カールの「美女が野獣を殺したのさ」と、言葉の意味合いもいろいろ取れると思うが、カールは後悔を見せ立ち去ることはには違いない。
映画、舞台で儲けられなかったのではなく、コングを殺してしまった後悔と捉えないと。
エンパイアの頂上で見る朝日は骸骨島でアンと共に見た美しい夕日に似てた。
コングの純粋さが悲しかった。
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