murmur616

フラバーのmurmur616のネタバレレビュー・内容・結末

フラバー(1997年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

 幼少期に何度も観た思い出が。
 子供の時はプルッッップルのフラバーにばかり気をとられていましたが、今回はウィーボにかなり感情移入してしまいました。
 恋焦がれる教授に「機械にはわからないよ・・・」とか何気に酷いこと言われても、一切めげずに一途なところがいじらし過ぎる。
 それだけにウィーボが普通に死ぬ展開に心底驚きました。しかも言葉が出ない程に傷ついて息絶える様が記憶よりも悲惨でした。朧気な記憶で、いやいや最後確か復活するし・・・とか思ってたら娘のウィーベットだったんですね( ; ; )。ウィーボが不憫過ぎます・・・。
 ウィーボを撲殺した悪役はマジで悲惨な死を遂げるべきだけど、作風的にはあんな感じで懲らしめる程度が関の山ですね。なんかの間違いでプレデターかなんかが乱入して悪役の脊髄ぶっこ抜いてくれないかな、とつい妄想してしまいました。
 ベタベタなギャグも心地良かったです。
 
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