東朴幕院

燃える昆虫軍団の東朴幕院のレビュー・感想・評価

燃える昆虫軍団(1975年製作の映画)
2.5
『スウォーム』の蜂の様にムシの大群が攻めて来るパニック映画かと思って鑑賞。
前半のテキサスの田舎で発生した地震の割れ目から自ら発火する特性を有したゴキブリ的なムシが大量発生。それが原因の火災が発生しているが、対処しているのは大学の教授のみで警察や市民は呑気にしているという違和感。
ある悲劇を境にその大学教授が、ムシを研究し始める訳だけど、途中から脱線していくに従って、その研究が繁殖や交配になってしまい…。
この一件パニックものと見せかけて、後半にマッドサイエンスな展開は意外であり嫌いでは無いなと思ったね。 キツかったのがシーンの合間でテンポが悪過ぎるというもの、もっとソリッドに作ってくれると楽しめたのにと残念な気持ちも方が強いなぁ。
東朴幕院

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