ジェーソンボーンシリーズと並行する「もう一人のジェーソンボーン的人間兵器」の物語。
てっきり、マッドデイモンが出るものと思っていたら、パッケージが全然別人。
その別人がジェーソンボーンを演ずるかと思ったら、全く別の並行ストーリー。
他のキャストもあまり見かけない顔ばかりで、これは予算を削ったB級ラインなんだなと程なく得心。
とはいえ、低予算なりにしっかりした作り込みがなされていた印象で、決して安出来のしょーもないレベルということはなかった。
ジェーソンボーンシリーズの脚本家が監督ということもあってか、構成は緻密という感じだったし、この1作だけで後が続かなかったのはもったいないような気も。でも、しょせんはB級レベルに留まり、恐らくあまりヒットはしなかったような雰囲気もあるので、仕方なかったのかなと。
まぁそこらへんは投稿後に調べてみます。
何れにしろ印象は悪くなかったということで締め。
追記
製作費$125,000,000だって!! 予算的に全然チープなB級なんてことはなかったね!笑