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悪魔の手毬唄のMのレビュー・感想・評価

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)
4.0
どんなに汚い格好をしても全身から生粋のインテリ臭が漂う石坂浩二、絶対にこんな田舎にはいないフランス帰りの岸恵子、極めつけは哀愁漂う善良な男を演じる超ヤンチャな若山富三郎。この3人が市川崑監督の元で金田一の映画を撮影してたら、それだけで最高が確定しています。しかも実際、最高です。市川崑の金田一シリーズで一番繰り返し観た映画。
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