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悪魔の手毬唄のkotのネタバレレビュー・内容・結末

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

パケ写が不気味なので絶対観たくなかったのだが、金田一シリーズでの最高傑作と聞き、好奇心に負け鑑賞。
こちらの作品も登場人物が多く、日本語が聴き取りにくい部分があり、Wikipediaであらすじを確認しながら理解した。
(ちなみにWikipediaは思いっきりネタバレしてるので、予習には要注意)。
原作ではどうか書かれているのか知らないが、あまりにも簡単に殺人を犯すなぁというのが感想。
そして最後も、息子がいるのに躊躇なく自殺。
犯人の行動の動機が色々と軽すぎる印象を受けた。
童謡殺人という点が目を引くだけで、あとはあまり面白くなかった。
個人的には「犬神家の一族」の方を推したい。
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