タカナリ

黄金無頼のタカナリのレビュー・感想・評価

黄金無頼(1967年製作の映画)
3.7
南北戦争真っ只中の南軍に入隊してきた3人のならず者。戦うふりをして金品を奪っていたが、それがバレて死刑にされそうになります。死刑を免れるため3人は、金塊を奪った悪党から金塊を取り戻すという条件を了承します。

話自体は、「ならず者3人がそれぞれの特技を使って、金塊を取り戻す」というシンプルなものなので、何も難しくはありません。
3人の作戦がどれも面白く、3人とも楽しく軽快に戦っているので、見ていてなんか爽快でした。
中盤に登場した女性は邪魔でしたが。

終盤では様々な問題と戦いが次々と起こります。終わったと思ったらまた始まるので、結構満足度は高いです。見たいの全て見れた感じ。
終わり方も最高。
思ったよりも楽しい作品でした。