チャップリンのニューヨークの王様に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「チャップリンのニューヨークの王様」に投稿された感想・評価

324

324の感想・評価

3.6
チャップリンの状況を割とそのまま映した主人公像。だけども何も考えないで観ていられて良い。
チャップリン ヨーロッパの某小国に社会主義政変が起こり追放に近い形でアメリカへ亡命した王様。
しっかりアメリカへの批判がみえた
共産主義のあの子役はチャップリンの化身だろうね

このレビューはネタバレを含みます

チャップリンのニューヨークで告白



 2012年12月28日 10時56分レビュー。



1959年イギリス作品。製作、脚本、音楽、監督主演チャールズチャップリン。


我が愛する

喜劇王チ…

>>続きを読む
7kuri

7kuriの感想・評価

4.0
チャップリンがみた「不自由な国」アメリカ。
平和の貢献者ですら、赤狩りの時代に翻弄された異常事態。彼がアメリカと和解するには何十年もかかることとなる。
jun

junの感想・評価

3.5

ニューヨークに亡命した欧州某国の王様、チャップリン。
思わぬことからTVの人気者となるが、共産党員と疑われ、議院に召喚される。

冷戦時代、チャップリン自身が何度も召喚命令を受け、アメリカから国外追…

>>続きを読む

これはチャップリンがアメリカから批判が殺到し、ヨーロッパへと仕事場を移した時に、そのアメリカへの怒りをこめて作られた作品。やはりチャップリンの演技はなんともいえない、赴きがある。王様役のチャップリン…

>>続きを読む

自国の革命によりアメリカNYへ亡命して来た王様のお話。映画内に政治的発言が多すぎて風刺なのか、笑いが薄くなっちゃってる。正直喋りすぎな印象を受けたが、チャップリンのキュートな笑顔と視覚で取る笑いは健…

>>続きを読む
チャップリン先生の、先見性と批評性をあくまでも軽やかに纏め上げる力には感心するでござる。
|<

あなたにおすすめの記事