記録
最盛期の頃の作品に比べるとさすがにキレが落ちたと感じるけど、十分に良い作品。風刺、皮肉に満ちて、チャップリンの思いがよく伝わってくる。前回観た『殺人狂時代』と並んでアイロニカルな笑いが多かっ…
【字幕版】
○′59 2/28~公開
配給: 東急/大和フィルム
スタンダード(1.33:1)B/W
Westrex RECORDING SYSTEM
モノラル
フィルム上映
○′76 2/ ~…
DVDで鑑賞。
嫁はんから風刺的だと聞いていたが、それを聞いて身構えていたからか、個人的な思い入れというよりは、単にお笑いを成立させる結束バンドとしてアメリカ風刺が選ばれたのではないかと思った。
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このレビューはネタバレを含みます
アメリカへの壮大な皮肉を感じる🙌🙌
本作も笑いどころがたくさんあって、
チャップリン演じるシャドフ王は可愛かった☺️
アン・ケイの策略でCMに出ることになったり
整形することになったり…この整形顔…
チャップリン映画祭
トーキー
都会風刺、商業主義風刺、赤狩り風刺にちょっとのお笑い
メッセージ強すぎてエンタメ薄い
モダン・タイムス(1936)までの痩せたチャップリンしか知らなかったから最後まで…
チャップリンがスイス移住後に撮った最後の主演作。
ニューヨークにやって来た国を追われた王様が、期せずしてテレビコマーシャルで人気を得るも、あらぬ疑いをかけられることになる物語です。
トーキーになって…
独裁者以降、彼の身体的な運動と喜劇性は、ファシズムと戦う武器となった。この映画においては、それらはマッカーシズムと戦う武器もある。彼の身体的な運動が生み出す喜劇性は、彼に固有の刻印であるばかりか、受…
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