バスター・キートン主演のサイレント作品で、75分の大作コメディ。
ポーカー・フェイスで黙々とドタバタ・ギャグを続ける徹底した芸風は、キートンの美学といっていい。当時スタントマンがいたのかは不明だけど…
【またの名をキートンの《じこはおこるさ》】
トーマスの世界で起こる危険な事故をキートンがフロントラインで演出してみせた作品。
初キートンの『セブン・チャンス』の凄さを知ってしまっているので、感覚が…
短文感想 70点
様々な邦題がある今作。世界三大喜劇王の1人バスター・キートンの有名作。捕らえられた恋人を取り返すために列車を用いて追跡する機関士ジョニー。列車が落ちていくシーンは映画黎明期、もっと…
U-NEXTで鑑賞。キートンの長編を観たのはこれがはじめて。100年近く前に作られた映画なので、アクションには感心するところはあるが、声を出して笑ってしまう、ということはなかった。本作は三大喜劇俳優…
>>続きを読む粗い白黒映像+単調で内容と無関係な音楽の組み合わせでつい注意力散漫になるが、ちゃんと観ると秒単位で細かくギャグが挿しこまれているスラップスティックかつ大胆なアクション満載のサービス精神あふれる映像で…
>>続きを読むキートン、かわいい。
彼の短篇はどれも大好き。今回、シネマヴェーラの「甦るニコニコ大会」で長篇を初鑑賞。
う~~ん、ぶっちゃけ、キートンのちょこまか系の動作は短篇向きかも。相当の自信作だってことは知…