キートンの大列車追跡／キートン将軍／キートンの大列車強盗のtoolboxのレビュー・感想・評価

南北戦争の最中、汽車が北軍によって強奪される。南軍の機関士が勇敢にも独りで奪還しにいく。

1926年の制作とあるので、もう百年ほど前の映画になる。これは映画を楽しむというより映画の歴史を楽しむといった感じで鑑賞してしまう。機関車ごと橋を爆破してたけど本物か？　この時代から映画って凄いお金をかけてるのか？　などと、映画の内容よりも当時の映画製作に想いを馳せる。

バスター・キートンの顔の表情はなんとも不思議な魅力があった。