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キートンの大列車追跡/キートン将軍/キートンの大列車強盗のtakebのレビュー・感想・評価

4.0
「行って戻ってくる話」という雑なくくりでは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と同じ構成。無表情なキートンが無表情なまま活躍するのがよい。しかしこの映画も『國民の創生』も『風と共に去りぬ』も主人公が南軍サイドだけど、なぜだろう。日本人の感覚からすると南北戦争の南軍と言えば奴隷制度を維持しようとした悪者的なイメージがあるけど、少なくとも当時のアメリカ人からすると南軍をひいきしたくなる空気があったんだろうか。
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