ささ

ノウイングのささのネタバレレビュー・内容・結末

ノウイング(2009年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに観賞。
タイムカプセルから取り出した手紙には無数の数列。この謎を探っていく中でとんでもない結末へと進んでいくストーリー。

序盤の数列の謎解きと耳鳴り、謎の男の雰囲気は楽しかった。

家族ドラマと聖書のノアの方舟を中心にホラーとディザスターと思ったよりてんこ盛りの作品だった。

神の存在と運命がある事に安心し、死ぬ事も使命とする感じは逆に新鮮に感じた。

運命に抗ったり個人の意思を尊重する映画が多く観てたからそう感じたかも。

終盤の娘の母親が事故に遭うのは都合よすぎに感じた。

序盤の息子と主人公との望遠鏡の会話がラストの結末に結びついて、聖書と科学の折りありを観た感じで綺麗だった。

主人公の家と耳鳴りの雰囲気が良かった。
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