このレビューはネタバレを含みます
全体的にあっさりしている。
数字の羅列を解くのがメインなのかと思ったら入手した日にほぼ解読。
この後に事件が色々起こるのかと思ったらそれほどでもない。
数字を元に警察に注意喚起したから容疑者として捜査されるのかと思ったらそんなこともなく。
息子が補聴器していることは特に伏線ではなく、最後にちょろっと手話で会話するだけ。
主人公と息子、主人公と父親の関係があまり上手くいっていないけれど深堀されていない。
SFと分かって観ていたらまあまあな内容。
サスペンスやミステリーとして観ていたら何だこれな内容。