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修道女のmilouのレビュー・感想・評価

修道女(1966年製作の映画)
3.8
『神』からの『転落』
信仰と欲望の狭間に引き裂かれる…。
結局人間は、欲望から逃れることはできない。

リヴェット監督の古い絵画のような、寂静で陰鬱な画面が美しい。
合間の太鼓?音がシュール。且つアクセントになってる。

18世紀の麗しいアンナ・カリーナが見れて満足です。
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