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バルトの楽園(がくえん)のひのレビュー・感想・評価

バルトの楽園(がくえん)(2006年製作の映画)
5.0
鳴門市ドイツ館を見学してこれ映画化したら絶対おもしろいねと話してたところ実際されてたので見た。おもしろかった。ドイツ館再訪したいなー。
所長や俘虜兵の人となりが丁寧に描かれていたと思う。自転車で角を曲がれない松江所長、かわいかった。日本人母とドイツ人父の間に生まれたしおさん、当時もそういう人っていたのだなと目から鱗。とんでもなく苦労しただろうな…幸せに暮らしていてほしい。
キャストも予想外の豪華さだった(阿部寛が「常識人」サイドなのが意外でちょっと笑えた)。
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