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サクリファイスのーのネタバレレビュー・内容・結末

サクリファイス(1986年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ものすごい遺作
当時から今も続く絶望、その重さはどうしようもないくらいだけど、信じることを信じ続ける思いがみえた
もっと賢くなってもう一回観たい

dvdのプロダクションノートから
・最初にイタリアで脚本完成、スウェーデンのスタッフ俳優とともに撮影(ベルイマンのチーム)
・制作当時は冷戦の真っ只中、タルコフスキーは亡命中+ガンに冒されていた
・作品の発表辺りからペレストロイカ、監督は一連の劇的変化を知らずに亡くなった
・最後の家が燃えるシーンは1度失敗
・映画の完成後、カンヌで受賞した年の年末にパリで客死
・「息子アンドリューシャに捧ぐ」
・自分を犠牲としつつ次世代へ希望をつなぐ祈り
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