このレビューはネタバレを含みます
久しぶりにちょっとスカッとした映画を観た気がする。
結構昔の映画?と思ったら1992年アル・パチーノが主演男優賞受賞とかいてあってちょっと納得。
気難しい盲目の元軍人と若い苦学生。
クライマックスともいえる学校でのスカッとさせるパチーノの演説(っていうのか?)はクリス・オドネルにとってとても頼もしくもあり、カッコイイ。
こういうのと似たシーン、前にも観た事あるような~と思っていたら、
「小説家を見つけたら」というショーン・コネリーが出てた映画に似ているな~と思った。
ストーリーの途中で、女性とタンゴを踊ってみせるシーン、
試乗車で盲目のままハンドル握っちゃってかっ飛ばすシーン、
現実には無理だろうけどなんか観てて気持ちいい。
最近の映画より昔の方が面白いの沢山あるんじゃないかと思わせる。
(いや知らんけどね)
ラストのラスト、ホントは少しだけ見えてんじゃないの?と思ってしまった。