セント・オブ・ウーマン／夢の香りのいすのレビュー・感想・評価

いやらしくない人生讃歌！エンディングリストを楽しく美しく消化する映画がこの世にごまんとある中、自死へ近づくアルパチーノのふとした表情の翳りや情緒のジェットコースターはリアルで哀しくて、特別かっこよかった〜

結果養子にしなかった(ならなかった)り、タンゴを一緒に踊った女の子がもう出てこなかったり、チャーリーの選択も、全部映画をファンタジーにしない素晴らしい脚本だと思いました。