アダモ

セント・オブ・ウーマン/夢の香りのアダモのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

イタリアの歩くフェラガモ!パッチーノ兄貴。
自殺未遂で完全失明した気難しい髪の毛フッサフサなちょい悪イケオジ伝説!

受けて立つ(秘書という下僕笑)クリス君。こんなめんどくさそうな案件、普通なら断るのだろうが、色々ありキビシー軍隊方式気合いいれて引き受けマッスル!

基本的にねじれの位置関係な二人。
永遠に交わる予定の無い二人。

生活のお手伝いを通して感じるイケオジのイジワル!
そんなハラスメントを受け流せる自分にちょっとビックリなクリス君が愛しい(笑)。
クリス君えらいぞ!

クリスに打ち解けてきたイケオジのハラスメントは次第に茶目っ気をおびはじめる。
女性口説きは呼吸と同じ。
それは無意識の作法。
息を吸うように女を口説く。
習うより慣れろ。
質やない…
カズや…
数をこなせボーイ!

イケオジにかかればフェラーリをプリウスのように安く乗り倒す事も可能!
唸るV12。
視界に頼るな…。
フェラーリのワッパは魂で転がせよ?
素直にイケオジの教えをインストールしていくクリスの真っ直ぐな瞳。
クリス素直すぎ(笑)。

人の印象って初対面を最悪にしておくとノチノチ付き合いやすくなるってな。
イケオジのみ辿りつける人生の境地(笑)。
アダモ

アダモ