このレビューはネタバレを含みます
自分用
【ストーリー】
名門高校に奨学金で通う男子学生が、
休暇中に全盲の退役軍人の世話を任され
気難しい彼の旅行につき合うことになる。しなかなか相容れなかった彼らの関係が徐々に変化していく
【構成】
チャーリー
→本当に正しさを知る
フランク中佐
→生きる希望を取り戻す
2人の前にはゴールを阻むものが何度も訪れる。その度にお互いが補って進んでいく。
特にフランクは良い面と悪い面が交互に描かれとても人間らしく映る
だからこそラストの演説が響く。
【演出】
男のかっこよさが詰まってる
勲章やスーツに対するこだわり。
女性とのダンスシーンとか最高
一つ一つが洒落ていてかっこいい。
【感想】
アルパチーノがかっこいい。
それに尽きる。
いい意味で人間臭い。
漢が憧れる面を持ちながらも家族とは不仲で
生きる希望を失っている。
そんな彼が最後にあの演説。
正しく生きることを彼に教えられる。
最も清く正しく心を持っている。
あんな大人になりたい。