盲目の元軍人と優等生高校生のふれあいを描く。
軍人は知能の高さを重視しどんなことでもスキルの高い低いを気にする。
主人公シムズはすごく凛々しい男子高校生。
アルパチーノは盲目の役で何かを見てるようで見えてない感じ。終盤の銃で自殺を図るシーンはすごい演技だった。
元軍人に、シムズは学校生活の悩みなどを打ち明ける。また、元軍人は盲目である故の苦悩により自殺を図るが、シムズに引き留められ考えを改めるようになる。
少し長い映画ですが、見所としては年代の違う2人の友情、助け合うシーンがよかったですね。
あとはラストの演説。
校長の車にイタズラしたおかげで最後すごい大問題になっているのがちょっとアンバランスかなと思いました笑
まあ、原因よりもあの全校裁判で演説を行った、というのがよかったのかなと思います。
