フェイスブックの創設者、ザッカーバーグが如何にしてフェイスブックを作り上げたかを記したヒューマンドラマ。
フェイスブックが出来る以前のネットがどのようなものかSNSというツールの誕生、そして、今までに無い発想をするのがとても難しいんだなと実感した。
登場人物は皆、ザッカーバーグの人生を大きく動かす出来事や人柄を持つ人ばかりだったが、なんか鼻に付くやつが多い。意外にも成金の権化のような人は出てこなかったが、意識高い系や怪しいビジネスやってるような感じの人が妙なリアル感をかもしだしていた。
めちゃくちゃ悪人でもなく、それに天罰が下るわけでもないのも妙にリアル。
世界一若い億万長者の話もめちゃくちゃぶっ飛んでいたのではないんだなと思い、なんか冷めてしまった。
最後のBaby Your Rich Manはちょっと皮肉が効いていて草だった