" お母さんのお母さんは偉大 "
これもドラえもんの中で好きな作品。
ビデオかなんかを持っていたのですが擦り切れるぐらいまで見てました、小さい頃。暇さえあればドラえもんドラえもんドラえもんドラえもんドラえもんドラえもんドラえもんドラえもんドラえもん…。
幼き頃の私の頭にはドラえもんしかいなかったのです。もはや初恋はドラえもん…(ごめん、盛ったわ) のくせして小さい頃からドラえもんがフィクションなのは知ってたから全然可愛くないガキンチョだったんだろうな〜エッヘヘ。
もうね、のび太のおばあちゃんが本当に良い人なの。このおばあちゃんありにしてこの孫ありって感じよ。突然きた孫のこと信じるって思わないじゃん、まさか。ドラえもんだって信じてくれる訳ないよって言って全然乗り気じゃないのに。でも5年生になったのび太だ!って言ってそうかいそうかい、大きくなったねなんて言えるおばあちゃんの優しさっていうか愛っていうか本当に感動する。本当に大好きだったなぁ、これ。のび太が大切にしてたクマちゃんもアニメながら愛着が感じられて素敵だった。私も中学三年生までは赤ちゃんの頃から〜とか幼稚園の頃から〜ってものがたくさんあったんだけど今は全部新しいのにしちゃって少しそれを残念に思った作品でもある。
時代に流されないで大切なものは大切にしたいし、周りがなんて言おうと自分が大切にしてるものには代わりないよね。こういう当たり前だけど大切なことを教えてくれるのがドラえもんなのである!!ドラえもんシリーズのレビュー全部したいけど30本ぐらいからイマイチ踏み切れないです(つД`)ノ
ドラえもんズは一時期流行りましたが私はずっとドラちゃん推しです。キッドに心が揺らいだことなんて1年ぐらいしかありません。