クリムゾンキング

ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!のクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

今の若い子たちは多分知らないドラえもんの友だちグループ「ドラえもんズ」が未来世界のエネルギー資源を届けるために大列車強盗よろしく機関車に乗ってエネルギーセンターに向かう!

友情テレカと言われても「あのカードなに?」と言われてしまうと思うと時代を感じるぅ!!

でも正味15分しかないのにちゃんと起承転結があって、それぞれメンバーにも見せ場見あるしちゃんと西部劇よろしくロマンスまであるのがすごい。
ロコモーティブ(機関車)だから愛称がロコなのね。

と思ったけど映画の黎明期はフィルムの関係もあって短い上映時間でもしっかしストーリーと見せ場が盛り込まれた娯楽作品が作られてたんから今の世の中の映画が技術の進歩と共にどれだけ蛇足の演出が氾濫してるのかっていうことを思ってしまったり。

あと今見ると声優陣がすげー豪華!そしてドラえもんの声に逆に違和感を感じるようになってしまうとは、、、

ぶっちゃけ21エモンの「宇宙いけ!裸足プリンセス」」が欲しくって買った円盤に収録されててこっちは公開時どころか購入してからもずっとスルーしてたし他方では結構評価低いけど娯楽映画として全然面白い。というかこのくらい単純でいい。

それとキッドよ、ロビンどう見ても女の子だろw