【人生の悲劇の第一幕は
親子になったことに
はじまっている
…侏儒の言葉】
母やんの握る子の手の温もりが
伝わってくる
小津監督が観せる家族🎥
流石✨の視点
練られた脚本…
『晩春』に次いで大好きな作品。
子を想う母と、母を想う子。思い通りの人生を歩めず、できれば今の生活を見せたくない。来たからにはできるだけいい思いをしてほしい。息子と母親、それぞれの生活の実情と理想…
小津初トーキー作品
フィルムの保存状態によるものか、音声聴き取りづらい、、(ていうか、こういうフィルム群が空襲で焼けなかったのがすごいよね。どっかに避難させていたのかしら?)
古いものばっか見てる…
馬!子どもたちが野球をしている原っぱに突如映し出される馬!腹の下をくぐって「どうだい」と肝試しする突貫小僧を蹴飛し病院送りにする、馬の全身を捉えた目の覚めるようなショット。
元教師のとんかつ屋亭主(…
既に独特の語り口が完成している。後年は東野英治郎の役どころとなった哀愁ある年寄りを当時32歳の笠智衆が演じていることは相当興味深い。
親子が映画館で観ている『未完成交響曲』が小津映画と対照的に躍動感…
松竹株式会社