natsumi

一人息子のnatsumiのレビュー・感想・評価

一人息子(1936年製作の映画)
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小津の初トーキー作品。一人息子を頑張って大学まで行かせた未亡人であるシングルマザーが、成長して東京で出世したと思っていた息子をサプライズで訪ねたら貧乏な生活をしていた話。お母さんが工場で働く姿は当時は映像の題材として斬新だったかもしれない。淡々としててめちゃくちゃ苦しい。
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