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一人息子のtakakyonのレビュー・感想・評価

一人息子(1936年製作の映画)
3.5
貧乏ながら一人息子に学校へ行かせ苦労した母親。久しぶりに息子に会うため上京するも、息子は競争社会の厳しさに疲弊し出世を諦めていた。コテコテの人情物だが、日守新一の笑顔が段々緩やかになっていく演技が良かった。笠智衆が5銭のトンカツ屋やっていたのは笑った。
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